マーケティングの神話を読む-1

とりあえず研究会で読み込む予定の『マーケティングの神話』をこの読書日記にメモとして書くことにしようかと思う。

マーケティングの神話 (岩波現代文庫)

マーケティングの神話 (岩波現代文庫)

1としたのはこれを激しく深く何回かやるためである。昔ははてなグループでやっていた。あれは良かった。でもあれはメンバーに依存するんだよな。

メモ内の構成

要約的メモ
気になったところ
残る疑問点、ディスカッションしたいところ

第1章 マーケティングの神話

    1. 困惑するマーケティング現場
    2. 製品開発に合理性はありうるか
    3. コンセプト・ターゲットの見誤りは多くないか
    4. 消費者に欲望はあるか
    5. 新しいマーケティングの概念に向けて
    6. 本書の問題提起
要約的メモ

  • 消費者サーベイをやっても製品開発に結びつくアイデアを行ってくれる消費者は限られている。それらしいニーズが消費者調査から見つかっても結果通りの成果が生まれてこない。
  • 本章の関心はマーケティング現場の苦労や不安を人類学者のように「濃密な記述」として民族誌的研究≒エスノグラフィーとして他の世界の人にも伝わるようにするところにある。
  • 従来型、伝統型のマーケティング思考では処理できない問題が現代にはある。伝統的な考え方の「神話的性格」を明らかにする。


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(長く時間がかかるので思案中。。)

気になったところ、気に入ったところ

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(1章を通していくつかみつける)

残る疑問点、ディスカッションしたいところ

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(疑問、批判対象を考える。議論したい点としてとりあげる)


こんな感じで追記なりしていければと思う次第。