どうしようもないこと

久々に書くのに最近やってみたブログでなくダイアリー。どうも思っている以上にここのこえだめ感が良かったのだろう。そんな気持ちになったのでここに。

どうしようもないことってあると思う。
じゃんけんのパーに対するグーというか、べつにグーに対するチョキでもいい。
それこそじゃんけん的に、全てに対してオールマイティーな強者はいない。

感情を殺しているわけではないが、穏やかに過ごそうとして、そうなってきて、結果的に、喜怒哀楽の値は下がったような気もする。楽でいい。これは選んだ道。
でも、そんな自分でもキツイくらい刺さる感じを受けることもある。あった。なうだ。みたくもないものを見てしまった時の感覚。とつぜん差し込んでくるからこわい。

日常の暴力というのはこういうものなんだろう。突然の病気とか突然の死、予期しないこと。そもそも人はこの世に投下された存在、とか言うでもなく、ああこういう暴力的なの困るんだよなあ。久しぶりに思い出した。この感覚。

近しい扱いをしていいのかわかんないけど、そういう時は逃げろや逃げろでいいのかどうかはまだわかんないみたいだ。逃げて逃げて、たどり着いた尾崎的な場所だが、本質的に克服したわけでないと思う。

なんだか、上戸彩NHKでやっているユーミンソングの暗いドラマのモチーフのようだ。
背負った罪とか、そういう負のものから逃れようとしても、川底の泥のように溜まっていてさらいきることは出来ない。

あけっぴろげに受け止める、ということでもなく、ただ、そうだということを認めるしかないのだろう。宗教学ならエポケーというだろうし、ヴィドゲンシュタインなら語りえぬものとして一蹴モノだろう。

まあいいや。生きるってことを実感したよ。
やっぱり、抑圧からの反発は生きるエネルギー足りえると認めよう。
ほんとの抑圧ってやつは、そうだと思う。思い出してしまった。

そんなこんなをあした久しぶりにあういぬじんさんと語るかどうするか。
いぬじんさんとは、ZoPC的な関係でありたいと思っている。
はやちゃんと… - いぬぺんぎん日誌より。