インストラクショナルデザイン研究会参加した
これに。参加させていただいた。
第1回インストラクショナルデザイン研究会ぶじ終了 - KogoLab Research & Review
トラバしたらギャラリーがいるという緊張感はあるが、文体はいままでの日記通りで書いていくマイルールは続けるぞ(・o・)そもそも超絶な人気ブロガーほどひっそりとRSSしやがってしてもらっているのでもう関係ないのである(・∀・)
きっかけ
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- なんかいまの仕事に関係しそうな教育系の内容探していた
- 教育学のことを半年くらいずっと調べたりしていて、いろいろみてたらブログそんなに目立つのがないなかでid:kogo先生がはてなユーザーでいらしたから、という点で勝手に親近感が湧いていた
- インストラクショナルデザインがいまやっていることとはてなのときから問題意識にあって続いていることの接点になりそうだったと感じ始めていた
- 人科に一度もいったことがなかった\(^o^)/*1
あたりである。とにかく、様々な動機が交錯して向かったのであった。そもそも、強い動機いっこで動くよりは、なんだか複合的に高まった際に動いてる感があるな、といま思った。
会の内容
これを読んだ。
- 作者: ジョフ・コルヴァン,米田隆
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/04/30
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 63回
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本を一読した印象は、マルコム・グラッドウェルぽい文体であるな(まあ翻訳だしジャーナリスト文章だし)ということで、しつこくid:kkbt2あたりが読むと面白がってくれるかもしれないと思って勧める。たぶんGWはリア充してると思うがとりあえず勧める。
自分の挙げたところ
あまのじゃくな俺は、たぶんみんな出すだろう以外のところをいっこ盛りこんでいった。結果から言うとそこは時間制限上提起しなかった、のではあるが、組織論なり経営学なりでも切り込めそうなところで面白そうだなとおもった。
「歴史に残るトップ、経営幹部のチームはいつもほとんど二人。そしてナンバー2の献身的努力が存在している。そういう二番手はめったにいない」
ってところだった。
そこについて思ったのは
とかを思った。まあこのあたりも2大個性タイプと一方はサポートタイプとあるんだけど、なんにしろ「対」で1+1が2以上になってるってところ。
ちなみに問題提起出来なかったところは反省であるが、いつも自分から出すぎて後悔することも多かったので最近引いて見るようにしているので、まあいいだろう。この日記のリフレクションを出せるあたりでもいいねと思うようにした。
ほかのふたつ
十年の沈黙。5000時間の法則。徹底した準備期間が達人にはあり、先立つとても長く厳しい学びがある。
本当に欲しいと思っているもの、信じているものはなにか?それを持っていることが鍛錬の土台に必要。
意訳まとめだがこんなところを思っていた。
だいたいこのあたりがテーマの議論になった。
話した内容
こちらをご参照いただきたい。
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ふりかえりでおもったこと
- 無駄な教えをされたらそれって地獄(・∀・)
- 教えられ、から自立(自律)へ、はどう以降するのだろうか
- なんで教育学部に教授法とかインストラクショナルデザインってあまりないんだろうか
- 東大は情報学環、早稲田は人科、東大で教えている先生は阪大の人科だったりする
- でも教師向けの過程は別にあったし、俺は関係ないから調べてないだけであるかもしれないけど
あたりだった。
その他雑感
初めて行った、とか、立地とかのアウェイ感、も別になかった。これは俺がいつもマージナルな存在なので、もはやホームとかそういう観点がなくなりつつあることだと思った。職場でも男俺だけとか、異業種から、とか、どこかに居を定めようとしても自分から飽きる\(^o^)/とかそういうので。
来ていらっしゃる方は、より人生経験を積まれた方が多いし、問題意識の高さは今の自分より上だと思う。各自の動機は想像するしかないが、なぜそういった傾向の人たちが先生の研究室に至っているのかを考えるのはいい機会だった。これは事業者的な面ですけど。
ご参考
俺なんかよりもきちんと書いてくれてますので、森さん (id:hari_nezumi)のはてブロなどを推奨します(・∀・)
「れいなは来ないと思った」 - はりねずみのもり
助教も来る研究会、ですが、インフォーマルな学びの場、ということで、良ければ。2回目はすでにいけませんが><
個人的には近しい立場の人とか男性がいると嬉しい。最近俺が行くとこすべてぎゃくダイバーシティである。貴重である。
*1:フツーいかない。つうか戸山にいたら本キャンもいかないレベル(+_+)