TOEIC受けたのでふりかえり

あまりにちゃんと英語をやってこなかったのでちゃんとやってみようかしらと思い、夏までは取り組み強化月間にしている。ランチタイムにも聞き流しをしていたりする。弁当にして昼代も抑えられてまあいいかというわけだ。
学生時代、英文学とか専攻していたのに辞書を適当にひきひき和訳やら映画やらを見ていただけだったので英語が全く出来ないのである。あまりアレルギーもないが、かといって積極的にやろうという気も起きなかった。その時に受けたTOEICもどきがひどい点数だったので(記憶からも消えてる)逃げ続けて10年、そんで去年に一度受けたというわけだ。その時の結果は成績が上がってから公開して後悔しようと思うが、とりあえず今はたんにやれることをしこしことやっているというわけだ。

やってるうちに弱みと意味がないことやらがわかったのでメモしておく。そのうちまとめてくらいくんみたいに晒してみようと思うが、まだ成果になってないので書かない。

弱いとこ

  • リスニング
  • 文法

ここが2大弱点だ。速読も弱いが、今日受けたやつは時間配分をしたらなんとか最後1分だけあまった。ちょっと嬉しかった。前回は20問くらいあまったのだった。時間配分は大事だな。なんにせよ、読むのは荒っぽいながらに多少がんばれそうな気がしたのだった。

文法は直感的にわかるまでではないし自信ない。ここを集中してやるべき時がくるだろう。が、
問題はリスニングである。からきしだ。

この2ヶ月くらいは聞き流しで英語聴いてみたりしたが、あまり成果はない。まあよく言われているように、聞き流しではだめなんだろう。あと、part2があまりによくわからなかったので、ディクテーションもやってみたが、あまり丁寧にやることは意味はないと思った。とはいえ、どんだけ聞けてないかがわかったのでそれはそれで価値だとも言えるか。

ようは

  • 聞き流しはそこまで意味ない
    • やるならなんか映画とかニュースとかのTOEICより早いナチュラルスピードものなのかしら
  • ディクテーションもTOEICやるにはあんまり意味ない
    • 英語を運用するように、つまりは話したり書いたりするプロセスにおいてはやるべき時期もくるかと感じた

のであった。完全にいらないdisりをしないのは浦安まで行って森沢洋介先生のセミナーをきちんと音読パッケージも瞬間英作文も両方共やったからである。あればたぶん英語を話せたり海外で暮らすために現実的にやれる基礎運動であろう。だが、TOEICだけとりあえず伸ばそうと思ったらショートカットではないなあと。ある程度伸びたり、天井にいき詰まったらこれに戻ろう。

つうわけで、あとの2ヶ月は問題形式にしっかり慣れて、苦手意識とある程度の勘所をつかもうということにしようと思う。まあTOEICの用途だけなんでそんなにバリエーションはないだろう。

あと、聞き流しでやったつもりになって、あまり英文本体に触れてなかったから、立ち上がり文章があたまに入ってこなくて死んだ。part3,4あたりのよむやつが意味あたまに入ってこなくて、ようやくエンジンかかったのがpart6くらいというひどいざまだった。読むこともだいじだな。文字依存しないぞ、とか思いすぎてたけど読むことも大事だな。

まだリスニングの勘所はつかんではいないが、聞く量が絶対的に足りないのと、適切な問題意識でないので散漫なのだろう。テスト用の対策は英語そのものの育成とはまた別であろう。とりあえずは3ヶ月3回連続で受けることにしたので、これについては得点を狙おうかと得点対策にフォーカスして残りの2ヶ月をやろうと思った次第だった。とりあえずは公式問題集がマストなのにやってないからこれを繰り返しやって余裕あればリスニング対策をメインにやろうと思う次第である。

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉

3しかもってない。甘いなきっと。
TOEIC TEST リスニングの鉄則

TOEIC TEST リスニングの鉄則

あとは澄子本を1冊買ってみた。ノウハウと量で少し苦手意識を払拭したいものであるな。

だが明日は休んで都立大で講義である。あ、首都大であるな。講義を受けにいくのではなくて初めて(でもないか)提供者になるのである\(^o^)/昼間は図書館でもいってゆとることにする。