Web女子とな
Web女子エントリーなどがあった。眺め見た。観測範囲次第であいつがはいったこいつがはいってない、ってこれちきりん先生はいっててネタやろー的な思惑もあってすてきなエントリーでしたね。まあそういうクラスタがあってWebの公共圏ももはやAKB48的な島宇宙BANZAIになっているということですね。
背景にあるWeb心理はきちんと論文的考察に消化できるまでハイスクール落書的なレベルではなるべく書かないようにしている。だが俺の人間学にまつわる根本問題であってコアな関心がきっとあるのだろうと今日サンマルクで読書しながら思った。ゆとりの時間があるからこそ暇人の学問である人文社会科学が発展していくのであらう。奴隷の学問とリベラルアーツ問題はよくわからないが瀧本氏がリベラルアーツ学べってのは二面性があるだろうな。
- 作者: 瀧本哲史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 単行本
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それにしても
ちょっと気になるのはWeb女子判定にあたってはてブ以外での共通認識の土台となるメディアってあるのかしら。指標としてのフォロワー数戦闘力判定的なランキングサイトってことなのかしらね。(テン年代のベネディクトアンダーソン的関心)