学ぶことの基本、らしい

山本直人本のなかにあった。iPhoneからなので後で書映つけるが、まずは文章引用。

「だから何なんだ。」英語でいうところの「so what?」の精神こそが、何かに取り組むときのすべての根源だと私は思っている。そのことは大学のときに徹底して叩き込まれた。それは大学三年の時に堀江◯先生の研究会で出会った小林良彰先生の影響によるところが大きい。

〜略〜

だが、この問いこそが学ぶことの基本中の基本だということは後になってやっとわかった。政治学だろうが経済学だろうが理学だろうが、何で手間暇かけて学ぶのか。その理由は結局自分自身で考えるしかない。知識は先生が与えてくれるが、それを求める理由は自分の中にしかない。
それは仕事でも同じことだと思うのだ。

話せぬ若手と聞けない上司 (新潮新書)

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