村上さんの新刊はとってもいい本だったお
http://www.keiomcc.net/terakoya/2012/04/review110.html
なかなかいい書評ではないか(・o・)どこの誰だか知らないが。というわけで、いっしゅんこの野郎に憑依して語ってみるか(・∀・)
いい本であった。
- 作者: 村上憲郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/03/15
- メディア: 新書
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- 左翼村上青年パない
- ゆとりもロスジェネも思想の時代のフィジカルさに勝てん><
- 教養とか知に対するスタンスがこれもまた肉体に結実している気がする
キーワードはフィジカルという気がする。ネット企業とか泥沼営業会社とかいろいろ経たけど、やっぱり俺はオールドタイプなので、フィジカルな強さとか、直感的なインサイトとかに惹かれるのだと思う。(このへんはとってつけ)
ネットの人の頭で考える論理性は、どうやら成熟社会の作法らしい。そうでしょうねえ。脳化社会ですし。でも、フィジカルではない。それが良い人もいるし、そこに宿るフィジカルは別種のものかもしれないが、書いたとおりで、(能動的に)変えていく強さを宿すのだろうかという気がしたのだった。
そう、変えていく、のではなく、動物的に変えられていく、のではないかと。ゲリーとかがそうだ。たしかに、ヨッシーマリオは日本のニューリッチとして社会を変えていくのかもしれない。が、それは、むしろ能動的と見せかけて、情報過多の中で動物化する「進化」を助長しているのではないかとすら妄想なう。まあどうでもいいか。ようはどこまでいっても、リア充とかいうワードをクリエイションした人らのメンタリティがうんこだと思っただけだった。なぜここまで忌避するかといえば俺がそうだったからだ。ブラック営業で社会化され洗脳されたから自己肯定したいだけである。俺だってまったり生意気なゆとりで社会をdisりつづけて入社半年なのに確信犯でさぼって、コード書いてラーパーとか夜にしたかったよ。選べなかったり選ばなかっただけだけど。
全てを受け止める力も気力もない。ただ、道を定めて、我に自覚的であろうとするだけである。(・o・)半マジである。
それにしても村上さんのこの本は新書クオリティとしてはあまりない感じの体験的エッセイであった。2時間レベルの通読本としては最高クラスである。2度以上読めると思う。この本がなかったら別テーマで考えてて、ずーっとかけなかったので村上本はちょう恩本であったことよ\(^o^)/
候補で死亡(^.^)/~~~-
- 作者: 柳川範之
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/02/01
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- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/02/01
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