2012年

2012年があけた。帰省もしてないし、書を読み暮らすのみなのであるが2012年が始動。さっそくちょっとした規模の地震もあって新たな門出ながらに2011年と続いている日なんだなという気分もある。なんというか、2011年の終わりは怖いものなしハイ状態みたいな感じだったゆとりだったが、一年が開けて再スタートっぽい心持ちになると不安じみた気持ちも出てきて不思議だ。年始、初詣した神社も運良く大吉で、最近イイコトが続いているのがまた不安の土台なのかもしれない。人間万事塞翁が馬って言葉もありますから、良いことと悪いことは繰り返すという史観もあって。
ということで、なんだかわからないが、最初に手に取った本はアラン幸福論の補足書みたいなこれだった。

アラン『幸福論』 2011年11月 (100分 de 名著)

アラン『幸福論』 2011年11月 (100分 de 名著)

幸福というのは心の持ちようだとしても、それを保つ心構えというものはあると思うので、そういうものの下支えになれば良いなと思っている。
起きて、やっぱりちょっっとリズムが違ってしまっているので借りてきたワンピースを眺めつつ意味もなく久しぶりにフジテレビを5時間以上見てしまった。しばらく観ないと新鮮ではあるけど見続ける力もなくなると言うか。まあ民放みたことで久しぶりにCMも見れてそれはそれで良い。なんか正月感あるCM少ないような気もしているけど。
みそかの夜から湘南三浦半島めぐって都心に戻ってきて初詣出来て幸運な締めくくりと年明けになったので続いたらいいなと思っている。さて、引きこもりすぎてさすがにどうかなという気持ちになったので晦日紅白明けの仕事明けのぬけがらにぬけがらとして反応しあってこようかなと思っている次第。
今年は昨年ほど激動でなくてもよいとは思うけど着実に歩める年にしたいものだと思う。ほんとに。学ぶ日記ということなので、もう少し学ぶ内容が体系だつようになると良いですねという日記を今年も続けていこうと思うです。途切れている日はあるが時間差なのでもう2ヶ月以上毎日かけているのは大きな進歩だと思おう。そういう見返せる成果というのが自身の自信の下支えになるかもしれませんね。
階級都市―格差が街を侵食する (ちくま新書)

階級都市―格差が街を侵食する (ちくま新書)

面白い本だった。眺め見るだけの段階でいいけど。
あいかわらずつらつら。今年もつらつら。