技術とコミュニケーション
http://engineer.typemag.jp/slive/2011/04/post-1.php
そうですか。そうだと思うんだけど。
そのまま受け取ると、コミュニケーションビジネスを生業にした広告業の知見が生きますね、と思いたいところだけど。コミュニケーションと技術の架け橋、というのはやはり言語の壁みたいな乖離がある。そう思ってる。
どこまでの技術がわかっていりゃいいのか、ビジネスサイドは良くわかんないし、その逆のほうが早いのかな。技術の人がコミュニケーションを考える、というのが。
ただ、相手は相手の領域だからってまかせる感じにするだけでは、なかなかうまくはいかないように思うし、そこには越境する気概がいるんだろう。
でも社会学とか文化人類学まわりのフィールドワークとか、ようはメディアスタディで研究されていたことは、ますます大事かもしれないですね。テン年代のこの本みたいな生態調査とか。
サブカルチャー神話解体―少女・音楽・マンガ・性の30年とコミュニケーションの現在
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